2014年11月16日日曜日

11月29日(土)開催「Sapporo Charm Point」ワークショップ参加者募集!


デジカメを持ってまちあるきしながら、まちの魅力を発見するワークショップ。撮影した写真は、ワークショップの最後に選出し、テラス計画で展示します。

テラス計画が位置する北3条通界隈の歴史をテーマに、建築史家の角幸博さんにお話いただいた後、写真家の酒井広司さんによる簡単なデジカメ講習を行います。その後永山邸からテラス計画まで、まちをあるきながら写真撮影し、ワークショップの最後には、参加者に簡単なプレゼンをしていただき、角さんや酒井さんと意見交換しながら展示する写真を選出します。

◎Sapporo Charm Point —写真を撮りながらまちの魅力を発見するワークショップと展覧会—

・日時:11月29日(土) 12:00〜16:00 ※雨天の場合、室内で行います。
・定員:10名程度/中学生以上対象 ※見学自由です。
・参加費:無料
・持ち物:デジタルカメラ(SDカードの入ったもの)※暖かい服装でお越し下さい。
・申込み方法:定員になりましたので、受付は終了しました。11月24日(月)までに ①お名前 ②年齢 ③携帯電話番号 ④メールアドレスをご記入の上、Facebookのメッセージかメールでお申込みください。
 [テラス計画Facebook] https://www.facebook.com/terracekeikaku
 [e-mail] terracekeikaku@gmail.com

・講師:角 幸博(建築史家、北海道大学名誉教授・NPO法人歴史的地域資産研究機構(れきけん)代表)
・写真ワークショップ/展示監修:酒井広司(写真家)
・展示:12月12日(金)〜 1月25日(日) ※予定
・主催:テラス計画(札幌駅前通まちづくり株式会社)、北海道文化遺産活用活性化実行委員会

[当日のスケジュール(予定)]
・12:00〜(10分) 永山邸集合、オリエンテーション。
・12:10〜(30分)角 幸博さんによる北3条通界隈の歴史をテーマにしたレクチャー。
・12:40〜(20分)酒井広司さんによる簡単なデジカメ講習。
・13:00〜(60分)実際にまちをあるきながら、写真撮影。永山邸出発→北3条界隈→テラス計画に集合。
・14:00〜(120分)テラス計画で参加者にプレゼンしてもらい、角さん、酒井さん、参加者で展示する写真を選出。


NPO歴史的地域資産研究機構 代表理事 角 幸博:1970年に北海道大学工学部建築工学科を卒業後、同大大学院 工学研究科教授を経て、2012年NPO歴史的地域資産研究機構(れきけん)を設立。40年以上にわたり、日本近代建築史、北海道建築史の研究、歴史的建 物の価値評価、記録作成、歴史的建物の保存・活用・市民運動支援、歴史を活かしたまちづくり、地域づくりに関わる。現北海道大学名誉教授。著書:「北の建 物」「歩く見る札幌」「歴史と建物の散歩道」「札幌の建築探訪」など

酒井広司:1960年北海道余市町生まれ、札幌市在住 。1980年東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。同大主催の第一回フォックス・タルボット賞に入賞し、作品「夏の消失 点」が写大ギャラリーに収蔵される。札幌市でのスタジオ勤務をへて、1992年グレイトーンフォトグラフス有限会社設立。1984年から個展の開催や、 グループ展への参加によって、継続的に作品の発表を続けるほか、特定非営利活動法人「北海道を発信する写真家ネットワーク」の会員としても活動している。 2014年「第30回写真の町東川賞 特別作家賞」受賞。札幌大谷大学美術学科非常勤講師。

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