2015年8月26日水曜日

8月28日(金)から「建築の歴史 ー北海道庁編ー」を開催します

建築の歴史 ー北海道庁編ー

建築からまちを知る「建築の歴史」展の第一弾は、北海道庁です。北海道のシンボルとして道民はもとより、国内外の観光客にも親しまれている北海道庁旧本庁舎、通称「赤れんが」。建物と周辺のまちの変遷を当時の写真と古地図で辿ります。

日時|2015年8月28日(金)〜9月27日(日)10:00〜20:00
   ※イベント開催によりご覧いただけない場合がございます。
会場|眺望ギャラリー テラス計画|札幌市中央区北2条西4丁目
   三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階(3階で専用EVへ乗換)
主催・問い合わせ|札幌駅前通まちづくり株式会社(011-211-6406)
協力|れきけんNPO法人歴史的地域資産研究機構


2015年8月13日木曜日

「Art Students League in SAPPORO-美術学生選抜展-」⑦札幌市立大学上遠野ゼミ

7期目となる展示は札幌市立大学 上遠野ゼミです。
最終週となります、みなさまぜひお越しください。
8月22日(土)には公開合同講評会も行われます。
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⑦「上遠野ゼミ Amy Barrett」札幌市立大学
 8月14日(金)〜8月18日(火)

研究室プロフィール
 札幌市立大学メディアデザインコース、大学院コンテンツ、メディア分野の学生が在籍。現代アート、写真、アニメ、まんが、デザインなど幅広いジャンルを横断。炭鉱遺産を活用したアートプロジェクトや地域発見プロジェクトなどによる地域再生、フットパスサイン計画、キャラクター制作、グッズ展開、病院アートなどで地域貢献に積極的に参画。学生個々の表現を研鑽するとともに共同でデザインワークなどを行う。

出展者
Amy Barrett

2015年8月6日木曜日

「Art Students League in SAPPORO -美術学生選抜展-」⑥教育大学岩見沢校

6期目となる展示は北海道教育大学 岩見沢校です。
明日からの展示となりますので、みなさんぜひお越しください!
美術学生選抜展の期間中は、毎週水曜日・木曜日は入れ替え日になっており、
展示を行っていませんのでご注意ください。
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⑥「メディアコンテンツ研究室」
 8月7日(金)〜8月11日(火)

研究室プロフィール
 メディアコンテンツ(旧情報デザイン)研究室では、人と人とのつながりを更に楽しく快適にする、「仕掛け」「仕組み」を考え、洞察力を持って、様々なカタチに変えていく試みと考察を行っていきます。

出展者
4年:安田彩美
3年:福士楓子/桂 明友美
2年:垣地亜由香/明城理紗子/田村奈々/押切彩/太田早紀

2015年8月5日水曜日

8月22日(土)レクチャーシリーズ「Meeting Point」第5回目のゲストは伊藤亜紗さん


2015年4月より毎月テラス計画で開催している「Me
eting Point」は、「まちの未来を考える」をテーマにアートやまちづくりの分野で活躍しているゲストをお招きする連続レクチャーです。表現活動や地域活動を担う人材育成と、ネットワークの構築を目的に、学びと出会いの合流地点(ミーティングポイント)をつくっていきます。5回目のゲストは伊藤亜紗氏。東京工業大学リベラルアーツセンター准教授。2015年に出版された『目の見えない人は世界をどう見ているのか』が話題をよんでいます。「Meeting Point5」第一部では、見えない人との共同作業から見えてくる感覚、見えないことで広がる奥深い世界について、美学、現代アートの専門家の立場から分析を解説。第二部ではモデレーターと会場も交えながら、現在求められる教養(リベラルアーツ)と現代美術教育について迫ります。

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◎Meeting Point 4
「見えない人との共同作業ー今、求められる教養、現代美術教育とは?」

講師:伊藤亜紗 (東京工業大学リベラルアーツセンター准教授)
モデレーター:酒井秀治(まちづくりプランナー/株式会社ノーザンクロス)
        高橋喜代史(アーティスト/PROJECTA)

日時:2015年8月22日(土)14:00〜16:00(会場13:30)
定員:30名 ※お申し込みは下記からご確認ください。
料金: 一般予約1000円(当日1500円) / 学生予約500円(当日1000円) ※学生証をご呈示ください。
会場:眺望ギャラリー[テラス計画]/札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内
   赤れんがテラス5階( 3階で「眺望ギャラリー」専用エレベーターへ乗換)
主催:札幌駅前通まちづくり株式会社
企画:PROJECTA

[お問い合わせ]
TEL:011-211-6406(札幌駅前通まちづくり株式会社:今村)
mail:info@projecta.or.jp(PROJECTA:赤坂)

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伊藤亜紗:1979年東京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツセンター准教授。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学三年次より文系に転向。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専門分野博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。日本学術振興会特別研究員などを経て2013年より現職。研究のかたわら、アート作品の制作にもたずさわる。主な著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』( 光文社)、『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、同時並行して、美術批評誌『Review House』の執筆・編集や、参加作品に小林耕平《タ・イ・ム・マ・シ・ン》(国立近代美術館)などがある。


『目の見えない人は世界をどう見ているのか』:私たちは日々、五感ーー視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚ーーからたくさんの情報を得て生きている。なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八〜九割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのかーー?美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてユーモアなどを分析。目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。

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◎次回以降の予定(各受付開始日は、開催月の一週目) ※都合により変更になる場合があります。その際はweb及びfacebookで告知します。

[Meeting Point 6]9/25(金)19:00〜21:00 /漆崇博(オノベカ)×金山敏憲(ドリノキ)×齊藤隆(SHARE)×柴田尚(OYOYO)
[Meeting Point 7]10/29(木)19:00〜21:00 /北川フラム(アートディレクター)